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2010年08月05日

贈与税

先日、お客様から贈与(贈与税)についてご質問をうけました。
直系尊属から受ける、自らの住宅取得を目的とする贈与は、いくらまでの贈与であれば
税金がかからないか?というものでした。

年間の基礎控除110万円を5年先分を先取りして・・・と記憶していたため、「550万円迄です」
とお応えしましたが、その後、税理士に相談し、いろいろお調べしたところ間違えておりました。

現在は贈与を受ける年度・期間によってちがう様です。
平成21年は500万円
平成22年(本年)は1,500万円
平成23年は1,000万円まで贈与税が課されないこととなっておりました。
これ、一定の要件を満たせば新築・中古・はたまた不動産名義の変更、増改築にまで適用されます。

政府も、景気回復のため、本年22年が一番多く1,500万円もの贈与を非課税でうけられますよ~!
来年は1,000万円までしか非課税になりませんよ~!
この機会を利用した方がいいですよー。(景気を底上げしてくださいねーっと)
知恵を絞った様です。少しズルイですね。
まぁ、消費税率の引き上げの話などありますので、朝三暮四的な感がありますが・・・。

いずれにしても、祖父母、曾祖父母からの住宅取得の資金援助を受けられる方は
ここで、住宅取得をお考えになられては如何かと思います。
詳しくは、メールまたはオープンハウスで係の者にお尋ねください。

by ツクダ


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Posted by energy at 22:45│Comments(0)
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