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2010年08月10日

上杉謙信というお方

私、結構、歴史が好きです。
日本史では特に室町後期~戦国時代でしょうか。

まぁ、歴史好きはKOE○さんの「信長の野望」からジョウじたものですが・・・
あれ? このジョウジルって漢字は「生じる?」「請じる?」「乗じる?」???
辞書をみましたが、わかりませんw

その時代の中でも特に敬愛してやまない方は 無論 「信長公」でございます。
天才かと思われます。
ナゼニか?・・・詳しい事などは他のHPや書物におまかせすることにして・・・w
あとは「毘沙門天の化身 謙信公」も好きです。
特に謙信様の以下のお言葉は、私めの座右の銘としているところでございまして
このような、お言葉でございます。


運は天にあり 鎧は胸にあり 手柄は足にあり
何時も敵を掌にして合戦すべし
疵つくことなし

死なんと戦えば生き 生きんと戦えば必ず死するものなり
家を出ずるより帰らじと思えばまた帰る
帰ると思えば ぜひ帰らぬものなり

不定とのみ思うに違わずといえば
武士たる道は不定と思うべからず
必ず一定と思うべし


その当時、合戦のタイミングを計るのに、まだ占い(勝負けについて)によって決められる
要素があったようです。
その様な迷信に戦意を左右される家来に向かって、叱咤する意味で謙信様はカヨウに仰せられた様です。
シビレます。

仏門に入っていた方ですので、色即是空 空即是色の境地からとも思ったりしますが、
運は天にあり 運は因果応報によるもので、先祖からの行い、日ごろの精進から決まっている。
鎧は胸にある 戦うための、知識や武具、準備はあるではないか。
手柄は足にある まずはその一歩を踏み出せと・・・

不撤退の意思をもって死ぬ気で戦えば、生き残り・・・・
なんとか、命だけは助かろうと臨めば死ぬものだと。
じゃぁ、勝ち負け(生き死に)は、結局運次第かと思うだろうが、そうではない
武士たるものは常に勝つと思えと!

いい言葉です。

by ツクダ


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Posted by energy at 01:01│Comments(0)
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